1971-03-24 第65回国会 衆議院 商工委員会 第15号
そしてお互い重複しないように、同時にまた、前年中小企業庁がやりました分については、翌年公正取引委員会のほうでということで、大体四半期ぐらいずれるようでございますけれども、要するにお互いにクロスして交互に、隔年にまたその事業所について調査をするという名簿調整をまずやるわけでございます。
そしてお互い重複しないように、同時にまた、前年中小企業庁がやりました分については、翌年公正取引委員会のほうでということで、大体四半期ぐらいずれるようでございますけれども、要するにお互いにクロスして交互に、隔年にまたその事業所について調査をするという名簿調整をまずやるわけでございます。
これは名簿調整の方式としては非常に丁寧な方式なんでございますが、その結果といたしまして、必ずしも名簿が正確に行なわれていないというようなことが、最近社会移動その他のことで人の移動の激しい現在の社会情勢とも関連をいたしまして、選挙のたびごとにそういう意味でのいろいろな議論が起こるわけでございます。
、選挙人名簿はすべて選挙人の申請によって調製するように改めてもらいたいとの意見があり、また道選管より、選挙人名簿はカード式永久名簿とするよう改め、また同一市町村内の住所移転者については、本人の申請によって補充選挙人名簿に登録がえできるように改め、犯罪人及び禁治産宣告の通知については、裁判所は本籍地の市町村に対しその通知をするが、住所地の市町村に対しては通知をしないので、市町村選挙管理委員会は毎年名簿調整時
○鈴木説明員 ただいまお尋ねのございました点は、ただいま地方のちようど選挙人名簿調整最中でございまして、まことに時宜を得ましたお尋ねと考えておる次第でございます。先般来最高裁判所に係属中でございました学生選挙権の問題すなわち学生の住所はどこにあるかという問題につきまして、昨日最高裁の判決があつたわけでございます。
先ほど申し上げましたように、二項なり三項なりで、原則として推定し、但書で、申し出た場合にはその推定規定を適用しない、こういうふうになつておるわけでございますが、それに対して、申出があつた場合に限つて推定規定が排除されるのだと解釈してはならない、こう言つておるわけでありますから、これは要するに、一応推定をするが、もしも本人がそれと違う反証をあげて、真実はこうであるということが明らかになり、あるいは名簿調整
そこで丁度第二百六十二条の選挙人名簿調整につきまして、やはりこれはどちらの選挙にでも使えますので、国が財政的措置を講じなければならんとありまして、交付金で出しておると同じような考え方だと思います。
○鈴木(俊)政府委員 学生の選挙権の問題につきましては、ただいま御指摘のように、昨年の選挙人名簿調整の際以来、いろいろ問題があつたわけでございますが、根本には仙台高等裁判所の判決等がございまして、それと従来の行政実例との間の齟齬をいかにして調整をするか、その辺の調整ができませんと、現実に名簿調整に当つておりまする市町村の選挙管理委員会等において、非常に困難をするというようなことがございまして、自治庁
内容改訂分のところで、数字の変わつておりまするのは、下の産業経済費の三の水産行政費、水産業の従業者数を以て測定いたしまして、交付団体で七千三百五十九万六千円殖えるということになつておるわけでありますが、これは備考の二のところに書いてありますように、水産行政費の内容改訂分は漁業調整委員会選挙費及び選挙人名簿調整費を見込んだものであります。
一の二は補充選挙人名簿につきまして従来の調整の期日を改めまして、補充選挙人名簿調整の場合の選挙人の年齢及び住所、期間につきましては、補充選挙人名簿調整の期日によつて算定する。従来は選挙の期日によつてしたわけであります。これは選挙の期日等が短縮されました結果、また同時選挙等が地方選挙にございますので、そういうことの便宜のためにかように改正するわけであります。
(2)同一市町村内の他の投票区に転居したもの及び婚姻等により改姓したものについては、選挙人名簿調整期日後でも申請により名簿を修正するものとすること。 (3)文盲者に対して代理投票を認めることは弊害が多いから廃止すること。 (4)疾病等の事由による不在者投票を廃止すること。 (5)同時選挙は無効投票を発生しやすいから廃止すること。
社会党の門司委員より、船員の基本選挙人名簿に対する船員の補充選挙人名簿調整規定を設けるべきである等の御意見がありました。また立花委員より、軍事裁判により刑を受けた者の選挙権の問題、選挙権の拡充並びに選挙運動に関する一切の制限の撤廃等、種々御意見がありましたこと、この際御報告申し上げておきます。
ところが臨時名簿は主たる動機は海外引揚者を名簿に登録いたすわけでございましたが、それ以外に基本名簿を調整するときには年齢要件を満たしておらなかつたが、來るべき選挙において年齢の要件を満たしまする者とか、基本名簿を調整する際には住所用件を満たしておらなかつたけれども、選挙の時までには六ヶ月の住居要件を満たしまする者であるとか、或いは基本名簿調整の際は刑の執行中であつたとか、禁治産者であつたとか、いわゆる
しかしこの定時名簿主義によりますと、名簿から脱漏している者、または名簿調整後選擧のときまでに新たに有權者になつた者は、選擧に参加する事ができないという不都合な缺陷があるのであります。